2013年 我が社の一冊

2013-12-4 水曜日  ( )

この時期になると一年を振り返る気分になります。
2013年、今年も版元ドットコム会員社は色んな本を出しました。
話題になった本もあれば、残念ながらそうでもなかった本もあります。
どの本も皆さんに読んでいただきたい、それが正直な気持ちではありますが、その中から「あえてこの一冊」を選び、改めてご覧頂きたいと思います。
豊かな本との出会いをお楽しみください。
978-4-7998-0119-2
ペーテル・バルトーク
新聞、雑誌、Web等々(一瞬テレビでも!)で、これだけ弊社の本が採り上げられたことはありませんでした。実は、スタイルノートにとっては初の翻訳書であり、初の上製本でもありました。初初づくしの本であり、今後もずっと忘れられない一冊になったことは間違いありません。多くの人に教えてもらいながら作り、原著者がお元気なうちに手渡すことができたという点も含めて、今年一番の良い思い出かもしれません。
978-4-8429-1614-9
石川 明人
人はなぜ戦うのだろうか。祈りとは何なのだろうか。私たちが求める平和とは何なのだろうか。戦争と宗教とを両輪に未踏のテーマにいどむ、勇気ある挑戦の書!人間の矛盾や悲しみや葛藤を通して、人間の存在を謙虚に見つめ直す
978-4-906738-03-8
スラヴォイ・ジジェク
いま世界各地で起きている争乱のきっかけこそ、2011年に起きた出来事(アラブの春、ウォール街占拠etc.)であり、今後の世界を左右する〈始まり〉となるだろう。これは革命の前兆なのか、保守反動の台頭なのか?
978-4-7735-0242-8
板倉聖宣
日本科学史学会会長・仮説実験授業研究会代表:板倉聖宣氏の論文選集。科学史家・教育学者でもある著者が,〈理系のまなざし〉で「戦争と平和」「正義・理想」「民主主義」について根本から問い直す。現実社会の見方・考え方,そして自分の生き方を見つめ直すための一冊。
978-4-904702-43-7
山口 晃
画家・山口晃のエッセー漫画 待望の第二弾。“どーでもいいけど楽しげなこと”満載。面白きことも無き世を、面白く!
978-4-901964-25-8
木村 広之
調査対象の方々に無用な負担をかけることなく、効率よく調査を進められれば、本来のケア業務のための時間だけでなく、介護を受ける方々と向き合う心の余裕も生み出します。
978-4-7565-0124-0
ルドルフ・シュタイナー
瞑想の言葉、祈りの言葉という道を通って、人間の意識は宇宙の神性の中に入っていく。宇宙に響く言葉を地上の言語に翻訳したマントラ集。2013年7月に没した編訳者・西川隆範トリビュートの新版です。
978-4-88392-921-4
ミニマル
本書では、神社の宮司さんなどその道のスペシャリストが教えるしきたりの意味や作法を紹介。 日常生活のしきたりから、冠婚葬祭の作法、 家族行事、そして年中行事まで……、日々の生活を豊かにする、“日本の作法”を学べる一冊です!
978-4-906586-35-6
南 英作
由布院、九重、わいた、黒川、雲仙、指宿など浸かって良し、眺め良しの感動の絶景温泉・52軒を紹介。巻末には「同伴1名無料入浴クーポン」(12軒・8800円分)を付載。ドライブのお伴におすすめの一冊です!
978-4-8105-2125-2
中込四郎
新たな学問領域の体系化をめざした意欲作です!
978-4-7505-1304-1
ブース,マイケル
思い出横丁の焼きそば、相撲部屋のちゃんこ、道頓堀のお好み焼き、札幌ラーメン、博多ラーメン、京都の鯖鮨、等々。イギリス人ジャーナリストとその家族が、日本の食の現場を探し、見つめ、食べまくった異色の食紀行。13年4月刊行以来、継続的にメディアにも取り上げられて12月現在11刷と依然好調です。
978-4-87615-260-5
神崎 正哉
「通常であればCD3枚になる音声教材をデータ化、解説部分は印刷・製本せずPDF化、ともに付属のCD-ROMに収録」という、弊社としては初の試みです。その効果もあって、5回分1000問で1500円(税別)という価格を実現しました。安い!
978-4-87430-047-3
内村 剛介
全7巻完結「代表」したとき詩は亡んだ。詩は言い切るためにある。「理解」とは「曲解」である……とする著者の、詩への愛着は断言的命題となって迸り、独特の外国文学翻訳論が展開される。
978-4-906740-08-6
浦田 久
甦る、ノスタルジック札幌! 本書に掲載された100点余りのスケッチを見て、昭和20-30年代の札幌が実に風情ある街並であったことを知り、驚かされました。ヨーロッパの建築物を思わせる、数々の失われた建物は、いま見ても素晴らしいデザインばかり。名匠・黒澤明監督が、ドストエフスキー原作の「白痴」を映画化する際、ロケ地に札幌を選んだことも納得できるロマンチックな街並みなのです。ぜひ、本書でそのノスタルジックな風景をお確かめください。
978-4-7634-0658-3
上田 誠吉
4月に復刊した『ある北大生の受難』(上田誠吉著)です!秘密保護法案で議論深まる中、たくさんの方に手に取っていただきました。朝日新聞、毎日新聞と書評も掲載。Twitterの関連情報の更新を通じて多くの読者の方と知り合うこともできました。
978-4-7677-0140-0
曳家研究会
建築技術初の図書館でヒットした作品。通例以外の販路が拡大して、様々なことを学ばせていただきました。版元ドットコムとの縁も、この書籍が取り持ってくれました。
978-4-907239-00-8
ファーティマ松本
ISBNでも我が社のスタートを飾った本です。また、サウジアラビア、ひいてはイスラム圏の普段着の生活を伝えることでパラダイムシフトを促すという意味で、我が社の「原点」とも言える一冊です。
978-4-907127-02-2
火野葦平
戦前300万部の発行部数を誇った名作の復刊です。NHKスペシャルの「作家たちの戦争」で著者が取り上げられたこともあり、重版間近です。この『土と兵隊 麦と兵隊』に『花と兵隊』を加えたのが、火野葦平「兵隊三部作」と言われ、小社で復刊しましたが、これに『密林と兵隊』という四部作目を加え、完結編として出版しました。
978-4-501-55210-7
脇 英世
いまやハイテク企業の一大拠点となっているシリコンバレー。その誕生から、そこで活躍する人々、企業の歴史について、エピソードを交え詳細に語る。スティーブ・ジョブズがアップル社を創業する基盤がそこにあった。
978-4-904196-11-3
マウリ・クンナス
あらくれアリーが、オートバイで78台の自動車を飛び越える芸に挑戦します。もし、それが成功したら世界記録!でも、なんと、本当にそんなことをやってのけたのは・・・・・・。フィンランドで大人気のシリーズ。
978-4-8295-0590-8
エドワード・ルトワック
中国を知り尽くした戦略家が、戦略の逆説的ロジックを使って中国の台頭がいかに自滅的なものかを解説した異色の中国論。 2012年11月刊行書の完訳版です。――中国の政府高官たちによく見られるのは、「外国との間の長年にわたる未解決の紛争は、故意に危機を煽ることで解決できる」という考え方だ。そうすることで強制的に交渉を開始させ、紛争を収めようというのだ。示唆に富む言葉と分析が詰まっています。
978-4-88065-330-3
辻川 覚志
ひとりになったら、ひとり暮らしがもっとも現実的で、理想の姿であり、もっとも幸せに近いことがわかりました。高齢者本人へのアンケート調査から、老後を幸せに暮らすための心構えと方法を考える1冊。
978-4-904544-30-3
ベターホーム協会
シニアに健康を問うと“メタボ予防”と返ってきますが、高齢期に向けては“老化予防”への意識のチェンジが必要です。そのためには食事をしっかり食べる。本書は日々なにを食べたらいいのかをお伝えします。専門家による健康長寿知識に加え、料理教室の先生ならではの、食べやすく作りやすい調理のコツが盛りだくさん。めざせ、健康長寿を願う“つるかめ”さん!
978-4-901908-72-6
田尾 和俊
田尾和俊(麺通団団長)×勝谷誠彦(コラムニスト)が地方のこと、日本のこと、マスコミのこと、うどんのことを地方愛満載で語り合った鼎談本。地方が豊かになるために、一住人としていったい何ができるのか。考えるためのヒントがこの本にたくさん詰まっています。
978-4-86249-213-5
エクナット イーシュワラン
ガンディーの強靭な精神世界を支えていたのは、自ら「精神の参考書」と呼んだ『バガヴァット・ギーター』であった。ガンディーの内面=精神世界にスポットをあてた異色作です。白黒写真70点収載。
978-4-7872-9216-2
一柳 廣孝
アニメ・漫画・映画・文学にも大きな影響を与え続けるライトノベルの過去から現在までを押さえたうえで、ジャンルを越境するラノベの可能性やより深い作品読解を大胆に提示する読み方入門です。
978-4-86166-158-7
杉本鉞子
戦前期米国で大人気となった日本人女性作家の初の著作集です。長岡藩の家老の家に生まれ、結婚のため米国へ移住、処女作A Daughter of Samurai(『武士の娘』)は、同年刊行された『華麗なるギャッツビー』をはるかに上回るベストセラーとなり一躍米国の人気作家となります。すべての作品を英語のみで著したエツ・スギモトの全英文作品と雑誌記事を復刻集成しました。
978-4-7709-0061-6
東原 和成
何げなく感じている、ワインや食べ物のにおいと味わい。 いざ言葉にして、誰かに伝えようとすると、 それは案外難しい。 そもそも、ワインの香りの正体とは何か? 私たちは、どうやって、においや味わいを感じているのか? 「おいしい」とは、どういうことなのか? これらの疑問を、最先端で研究を続ける嗅覚の科学者、味覚の科学者、醸造家、ワインジャーナリストが、分かりやすく解き明かします。
978-4-904827-16-1
斎藤雅久
反響が非常に大きかった、「大人のための」英文読解本です。予備校講師歴35年の著者が、英文の時代背景や作者の心理にまで踏み込んで、詳しく解説。教養の幅が大きく広がる、知的興奮に満ちた一冊です。
978-4-904117-96-5
ジャック・アンジェロ
イギリスのスピリチュアル・ヒーラーであるジャック・アンジェロさんの翻訳は世界16カ国語で出版され、文字通りヒーリング界の第一人者です。この著書は邦訳では2冊目になります。1冊目の『スピリチュアル・レッスン』が、ヒーリング能力を開発させる本物のヒーリング・ブックであるのと同様、こちらはヒーリング呼吸に関しての完璧な本と思い、編集部からおすすめします。
978-4-86329-093-8
麦島 勝
表紙の子どもたちの写真がとても印象的との声をたくさんいただきましたーー。戦後復興期から高度経済成長期の「あの頃」、確かにあったあの顔、あの風景、あの心。昭和20〜30年代を活写した写真群の中に平成が失った〈何か〉がある。
978-4-903175-46-1
渡辺康則
日本最古の歌集として知られる「万葉集」。そこには、変則表記、異例記述といった不自然な箇所が多く残されている。これまでは編者のミスとして見過ごされてきたが、この不自然な箇所こそが改ざんされた「日本書紀」を読み解く上で重要な鍵だった。「万葉史観」のもとに浮かび上がる新事実が歴史の常識を覆す! 
978-4-7738-1219-0
ガブリエル・クーン
ヨーロッパ、南米、アフリカ……、世界各地からひろい集められた無数の声が、この魅力あふれるスポーツの歴史と華やかなサッカービジネスの裏側、フットボールを心から愛する人たちの多様な実践を描き出す。ラジカル・フットボーリズム入門、決定版!
978-4-903355-34-4
武田 邦彦
原発事故から1000日が過ぎた今,再開される原発に備えて子どもたちを守る準備はできているのだろうか。原発再開の議論が進む中、「子どもたち」のことが忘れられている。常に児童生徒を守るために行動する教育界の髙い意識が求められている。
978-4-902381-28-3
三羽 邦美
万葉仮名の謎にも迫ります。
978-4-9905516-5-0
高橋 五山
若返りの水をたくさん飲みすぎて、赤ん坊になってしまう笑い話。泉の水をのんで若返った彦じいさん。おばあさんにものませてやりました。それを見ていた隣の権じいさん。さて、欲張り権じいさんは若返ることができたかな・・・。
978-4-7531-0315-7
エリック・アザン
「幸せな気分になりたかったら、この本を買って散歩してみたらいい」。現地の雑誌がこう謳ったパリ論の傑作。歴史上の作家たちと街角で交わり、歴史的建造物の“現場”に出くわすかのような臨場感溢れる魅惑的な「パリ案内」。
978-4-89732-276-6
矢口 芳生
いのちを紡ぐ農の営み、その重要性を平易に説く!TPPに象徴される農業貿易自由化問題、日本農業の現状、地域農業再建、直接支払制度の4点に焦点を当て、日本の農家の将来図を鮮明にする。
978-4-86261-098-0
佐藤栞
児童文学評論。シリーズ「てらいんくの評論」最新刊。「励ましてくれる子どもの本」とタイトル副文がある。『銀の馬車』『ねずみ女房』『愛のひだりがわ』などの名作12冊を取り上げ、特に女性たちの「自由の獲得」という斬新な切り口で評論し、その生き様を読み解く。主人公のみならず、脇役にも光をあてた異色作。
978-4-87077-218-2
藤田 浩子
わらべ唄・あやし唄のCD付・赤ちゃんの育児本。大家族の中で赤ちゃん育児を子どものころから見てきた世代と、自分の子が初めて見る赤ちゃんという世代では自ずから経験値が違う。かつては当たり前だった育児のイロハを、幼児教育50年のベテランが懇切丁寧に解説。赤ちゃんと見つめ合うこと・リズムを付けて歌うように語りかけることから説く。CDにはわらべ歌など74曲を収録。新米ママだけでなく、新任保育士の研修テキストにも最適。プレゼント向き・上製2色刷り。
978-4-88282-860-0
ブロンウィン・コスグレーヴ
40店舗の書店さんで、大きくフェアをやっていただきました。B1サイズのポスターを作り、今年最大に力を入れた商品です。
978-4-904933-01-5
長沼 豊
日英のシティズンシップ教育が注目されています。1月には朝日新聞でも特集されるとのこと。わが社いちおしの一冊です。
978-4-904402-33-7
柳家喜多八
喜多八師匠の近年のパワー&勢いに、編集スタッフもつい巻き込まれ(笑)落語の本とは思えない、超豪華な作りになってしまいました。喜多八ファン、古典を聴く方はもちろん、落語に親しみたい人、カレセン好み(?)の女性の方々などなどにも、ぜひ手にとっていただきたい本です。2013年、クリスマス前後の発売予定です。
978-4-87525-299-3
原 憲之介
大発見:ジャイロスコープが、逆転する! 地球も同様にひっくり返ったのではないか? 7億年前の地球の赤道付近で氷河の跡があるのは、そのせいではないのか? 厳密な力学的理論を駆使し、地球逆転の根拠を明らかにする。著者の人生を賭けた力作。
978-4-925064-68-2
藤井 陽一
「あまちゃん」の大ヒットもあり、今年はアイドルや歌謡曲が注目されました。そんななか刊行された本書では、かつて生み出された「ラグジュアリー感」溢れる日本のポップス、アイドルソングを掘りまくってます。派生企画として、掲載された盤がCD復刻されるなど、ひとつのムーブメントを起こした一冊です!
978-4-947767-12-7
芦田宏直
約500ページもある分厚い本。定価も2800円+税と結構高額なのですが、よく売れています。高校生でも読めそうなとっつきやすい内容から、大学教授をもうならせるような深い哲学的な話まで、読みながら知的階段を上っていくような珍しい本です。
978-4-8396-0273-4
日本中国友好協会
2004年3月21日に東京、大阪、福岡で実施させれる「中国百科検定」(日本中国友好協会主催)の公式テキストであり、またとてもバランスのいい「中国概説」でもあります。歴史・経済・政治から世界遺産まで、さすがに中国は広く、深い。知らないことが多いですね。
978-4-906761-01-2
齋藤 志乃
果物や野菜をミキサーにかけるだけ、栄養も抜群、飲むだけでキレイ&健康になる「スムージー」。果物だけで作る「フルーツのスムージー」、葉野菜を使った「グリーンのスムージー」、スプーンで食べる「食べるスムージー」のほか、あまったスムージーで作るリメイクレシピなど、30代からのキレイ&健康にこだわったスムージー本。
978-4-88325-172-8
滋賀県教育委員会事務局文化財保護課
滋賀県は一見地味だが、実は国宝・重文が全国第4位というお宝県。建造物、神仏、祭など地域の人々が継承し続けてきた祈りの「かたち」を県文化財保護課の担当者が紹介しています。小社も本書の売上の一部をマザーレーク滋賀応援基金に寄付しました。
978-4-89982-241-7
宇田智子
日本一大きな新刊書店の書店員から、日本一狭い古本屋の店主へ。〈ジュンク堂那覇店が開店するときに東京から異動してきた私が、その二年後にひとりで古書店を始めるとは、自分でも思いもしなかったー〉市場通りは行き交う人も本もおもしろい。三畳の帳場から眺める、日々の切れはしを綴った、古本と市場のエッセイ。沖縄県産本としては珍しく全国各地の本屋さんから注文がありました。
978-4-305-70698-0
説話文学会
2012年の説話文学会50周年記念大会と暮れに行われたソウル大会を丸ごと一冊にまとめて、おまけのエッセイ、説話文学会の今までの記録も入れた本。完全にプロ向けの研究書なのですが、研究の先端をひた走る熱量に圧倒されると思います。隣接分野の研究者にも、これから日本の文学・文化・歴史を研究していこうと考えている人には、ぜひ読んでいただきたいと思っています。
978-4-588-00989-1
ジャック・デリダ
『グラマトロジーについて』『エクリチュールと差異』『哲学の余白』と並ぶデリダの初期代表作、待望の全訳! 〈書物〉の円環を破砕する「書物外」、ロゴスの真理を転覆させるパルマコン(薬/毒)としてのエクリチュール論「プラトンのパルマケイアー」、マラルメの詩学に形而上学の脱構築を見出す「二重の会」、ソレルスのテクスト機械に接ぎ木する「散種」の四篇が織りなす、書物ならざる書物の到来。
978-4-7791-1905-7
酒井 潔
80年前の発禁本を完全復刻したのが本書。国立国会図書館、デジタル化資料アクセス数、圧倒的第1位の“問題の本”を復刻しました。実物の『エロエロ草紙』を見てみると表紙は実はカラーで、中面もカラーページがたんまりありました。しかし国会図書館での無料配信時も今現在売られているキンドルの電子書籍も、どちらもモノクロだったので、今回初めて当時の本にかなり近い復刻がされたことになります。しかも紙でないと復刻できない「仕掛け」の部分までも再現しました、お勧めの1冊です。
978-4-8074-1373-7
野田 峯雄
漢検事件ーーメディアに踊らされた誤解だけが独り歩きしています。京を代表する各界の偉い人たちまでが絡んでいます。漢検の偉大な成果をささいな言いがかりで葬り去り、ハイエナが甘い汁だけに群がります。京都に生まれた漢検は清水寺より発表される「今年の漢字」をはじめ漢字文化の深さを広めた世界に誇るべき文化的遺産です。正当で清潔なかたちで後世に伝えなくてはなりません。
978-4-903835-68-6
橘 とも子
突然の事故で高次脳機能障害と身体障害と共に生きる人生を16歳で再設計しなければならなった少女は、努力の末に医師になり、結婚・出産・育児も経験します。人生を攻略しようと悪戦苦闘している全ての人々に、大きな勇気を与える一冊です。
978-4-7808-0197-2
岡田 康宏
この本は、10人のアイドルファンに、イベント会場以外での姿も合わせてインタビューを行なったものです。年齢は20代から50代まで。既婚者が4人、離婚経験者が1人、子供を持つ人も2人。社長が1人、会社員が6人、自営業が1人、隠居が1人、職業不詳が1人。それぞれに違った考え方を持つ10人の大人のアイドルファンが語る、「大の大人がアイドルにハマっている理由」をぜひ読んでみてください。
978-4-944163-45-8
小林 達雄
 火焔型土器をはじめとして、縄文土器はその造形の複雑さ、多様さから大いに魅了させる。なぜ、このような造形が生まれたのか、どうやったら生まれるのか。 縄文土器の研究者はその編年だけでなく、今や、縄文人の世界観などさまざまな情報をそこに見つけようとしている。 本書は、若手研究者らが一般の愛好家たちにもわかりやすく、しかも研究の最前線を書き下ろした一冊だ。2012年11月に出版されたが、図版や注の工夫もあり、コンスタントな人気となっている。
978-4-434-18330-0
佐藤健志
発売後2週間経たずにAmazonでランキング1位に。その後も、何度か1位に返り咲き、今も常に、10位以内をキープ。岩手県知事の達増拓也氏、評論家の中野剛志氏、京都大学教授の藤井聡氏はじめ、多くの方から絶賛をいただいております。来年の3.11に向けて、3刷への準備にとりかかっています。
978-4-86412-062-3
モンテイロ・ロバート
ブラジルの子どもたちに愛され、親しまれてきた物語が日本で初翻訳!ブラジルの児童文学のおもしろさ奥深さを日本の子どもたちに伝えたい。― 訳者の熱い思いが実現しました。著者のモンテイロ・ロバートはブラジル児童文学の父と呼ばれ、その作品はブラジルの子どもたちに読み継がれ、絶大な人気があります。政治・経済からサッカーワールドカップ、オリンピックとブラジルに対する世界の関心が高まるなか、日本のとの交流も深まるものと期待されます。多様な文化を柔らかく包み込むブラジル社会の魅力を、本書の自然や妖怪や子どもの世界をとおして、日本の子どもたちにもぜひ紹介したいのです。
978-4-86454-036-0
田中茂範
高校生から英語教師まで幅広い層に向けた文法書の決定版。発売2週間で早くも品切れ、増刷!

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